タブレットとウルトラブック、ビジネスに有利なのはどっち?

モバイル利用に最適なデバイスとして利用の広がるタブレット端末ですが、文字入力の多い場合には不便なこともあります。

一方で、軽量・高性能のノートパソコンであるウルトラブックは、タブレットより多少大きくなるものの、オフイスにいるのと変わらない快適な環境を手に入れることができます。

ビジネス利用において有利なのはどちらなのか? それぞれの長所と短所を考えます。

Which is it to be advantageous to a tablet and an ultra book

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タブレットは文字入力がネック

iPadをはじめ、さまざまな製品がしのぎを削るタブレット市場。タブレット端末は画面に直接触れることで直感的に操作できる使いやすさが支持されて急速に広まりました。画面を操作しながらプレゼンテーションする場合にも便利なため、営業ツールとしても活用されています。

資料やWebサイトの閲覧には便利なタブレットですが、文字入力においてはやはり、パソコンに比べて不便な点が多いことも現実です。

最近はタブレット専用キーボードのバリエーションも増えていますが、パソコンと全く同じように文字入力を行うのは難しいでしょう。

そういった意味では、外出先でも文字入力をする機会が多い場合には、タブレットよりノートパソコンに軍配が上がるかもしれません。

軽量化が進むウルトラブック

ノートパソコンを持ち歩くことには従来、「重い」「荷物が増える」などのイメージがつきまとっていました。

しかし、2011年にウルトラブックの発売が開始されると、そういったノートパソコンの弱点が克服された薄型で軽量な製品が次々と登場しました。

2013年11月にデルが発売した「XPS 13」は、13.3型のフルHD液晶を搭載しながら重量は約1.37kg。Windows搭載タブレットである「Surface Pro 2」に付属のキーボードカバーを付けた場合の重量が1kgを超えることを考えると、13.3型でこの重量というのは重くはないでしょう。

さらに軽量なウルトラブックとしては、NECが2013年秋冬モデルとして発売した「LaVie Z」があります。「世界最軽量」をうたうこの製品は、タッチパネル搭載の13.3型ワイド液晶を使用していながら964gという軽さ。バッテリー駆動時間も14.5時間と長いことから、注目を集めています。

目的と場所で選ぶ

タブレットとウルトラブックのどちらを選ぶかについては、使用する目的と場所から考えてみると良いかもしれません。先述のように、情報の閲覧がメインであればタブレットが便利であり、文字入力が多い場合にはウルトラブックに軍配が上がります。

それに加えて、端末をどのような場所で使用するかということも重要になってきます。カフェや電車の座席など、座って操作をすることが可能な環境であればウルトラブックを開くことができますが、立ったまま使用する状況が多ければタブレットの方が便利です。

このように実際の使用目的や環境を具体的にイメージした上で端末を選べば、後悔のない選択ができるのではないでしょうか。

参考
ビジネスモバイル研究会事務局

著者:ビジネスモバイル研究会事務局

インフォテリア株式会社では、シェアNo.1のモバイルコンテンツ管理システム「Handbook」のサービス提供によって得られた法人タブレット導入のノウハウを「ビジネスモバイル研究会」よりご紹介しています。